| アニメ Initial D 4th.Stage 感想 |
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| vol.2『大輝vs拓海』(対 東堂塾) |
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このバトルは、スカパーで放送してる時に一度観たことがあるんですが、何ぶん仕事中だったので(え?)、全シーンを見逃さず事細かに観たわけではなかったんです。今回あらためて、テレビ画面とがっぷり四つに構えて鑑賞し直しました。 案の定、色々、色々、見逃してました。 啓介が、アニキの策に賛嘆の声を上げている横で、「オレも同感です!!」と言わんばかりに、でも無言のまま、思いっきり首を縦に振っているケンタが可愛かったです(笑)。 そして、前を走るハチロクに激しくプレッシャーをかけているEK9の映像がすごく怖かった…; いくらハチロクドライバーの腕を認めているからって、あそこまでピッタリ後ろにくっついて走る大輝のクレイジーさを思い知りました! (原作ではその辺りをギャラリーが説明してましたけど、動きと音で表現されると、ものすごく良く分った;) あと、キャスティングが見事でした! 大輝の森川さんに関しては言うに及ばず(森川さんは、昔ナイトキッズ主役のドラマCDに出演なさったことがあるんですが、本編に食い込んで下さって嬉しいですv)、 酒井さん。酒井さんですよ!! 何て言うんですか。 静かに穏やかに喋っているのは、キャラを作ってるんだと思うんですが、 穏やかに、でも『鳴り響く』声なんですよね。奥にとどまったまま、決して前に出てこないのに、でも脳内で鳴り響く、不思議な声。 聞いてる内にゾクゾク来ました。高瀬右光さん。ナイスです! こんな声を聞かせられると、vs啓介バトルが無かったのが、すごくすごく残念です! そのゾクゾクさせられる声で、FFターボについて語って欲しかった。 啓介を罠にかけて欲しかった…! ただでさえあのバトルは面白いから、それだけ取ってもアニメ放送で省かれたのはアニメにとって大損失だと思っているのに! (その後、Battle Stage2というDVDの形で、アニメ放送で省かれた啓介の2つのバトルは描き下ろし収録されましたvvv) 更に。すみません、少し語っていいですか。 前に本放送で観た時も感じたんですが、この大輝vs拓海のバトル。脚本のリズム…というか、これは演出なのかなあ、それがね、すごく気持ち良かったです。 アニメって、『ナレーション』と『車の音&音楽』が、同時に同じボリュームで流せないじゃないですか。 同じボリュームで流すと、ナレーションが聴き取りにくくなるから。 で、ナレーション(アニメの場合、キャラによるセリフになってますが)が流れている間は、車の音&音楽のボリュームが絞られてしまう。 そのことで、音と音楽で高められてきた迫力に空洞ができちゃう。 元々、音や音楽を直に発信できない漫画原作は、『文字』でそれを伝えることで、読者が脳内で想像し補ってるんですが、脳はうまいもんで、想像でしかない音の情報を、いつでもMAX、いつでもベスト、な状態に保って読み進むことが苦もなくできてるんですよね。 でも、アニメは、その音の情報を乗せることで、受け手の脳の働きに頼ることができないから、発信者がそこを調整して行くしかない。 その発信者の調節が、脚本とか演出とかの分野なのではないかな、と思ってるんですが、このバトルは、そこが最高レベルだと思います。 バトルシーンの合間に入るナレーションゾーンで起こる迫力の空洞を、このバトルでは全く感じないのです。 放送で観て そう感じた時は、私が激しく興奮しているからではないか、と思っていたのですが、この1週間、4th.Stageの色々なバトルを観てもやっぱり、「このバトルの回はすごいな」と感じたので、間違いない、と思いました。 バトルシーンとナレーションゾーンの割合とか、そのメリハリとかが、計算され尽くされてる感じがします。すごい面白かったー! 最後に。たぶん、なんですが。 文太は、原作では、店内や家の中で喫煙するシーンが全くない、と記憶していますが(違うかな?違ってたら教えて下されば嬉しいです)。 店の外ではよくあるけど。店内では吸わないようにしてるんじゃないのかな。客商売だし。食品売ってるし。 でもアニメでは時々家の中で吸ってるんですよね。 いや、だからどう、というわけではないんですが。どうなんだろうなあ、実際のところ…と、この回の文太の喫煙シーンを見て、ふと思ったのでした。 |